ENcourage - トロント在住 純日本人英語講師のブログ。

- 新卒2年で大手貿易会社を辞め、トロントでM.A.TESL取得・ILACで正社員英語講師→自分でESLビジネス

【英語のプレゼンで素の自分の良さを出す具体的3つのステップ。】

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 5℃ in フロリダディズニー。

 

純ジャパアカペラ英語講師、Takuya です。

 

 

さて今回は、

 

英語のプレゼンで、素の自分の良さを出す大切さと、

それを叶える具体的3つのステップを紹介します。 

 

人を惹きつける

プレゼンやスピーチで一番大切な事は、

 

あなたの人柄が出るように、

普段の自分らしく、話せることです。

 

 

友達と仲良くなるのだって、

その人の人柄が好きだからであって、

話すテクニックそれ自体が

好きだからとかではないですね。

 

あなたがあなたらしく話をしている姿から、

人柄が現れていて、それに人が惹かれていきます。



僕が東京で優勝した某大手英会話学校のスピーチコンテストでは、

 

プレゼン中は常に素の自分でいれるよう、こんな暗示を自分にかけていました。

 

「僕は今 親友の OO に向けて、アイデアを伝えている。彼はいつも僕の言葉をしっかり聞いて、受け止めて、褒めてくれる!」と。

 

その意識が、結果的にその場の観客には、

まるで僕が自信があるように見えていたそうでした。

 

( 僕の2年前の5分間の英語スピーチはこちら。 ↓ )

m.facebook.com

  

 

 

人を惹きつけるプレゼンで一番大切な要素は、

自然な会話をあなたらしく話すこと。

 

---------------------------------------------------------------

 

ただそもそも、

どうして会話のように話すことが効果的なのか?

 

友達との会話でもそうですが、

あなたの友達がリラックスして話している時、

 

その人が発する言葉と、

その表情や身振り手振りの表現に、

矛盾がない(不自然さがない)ですね。


それが、聞き手に安心感を与えます。 

そうして結果的に聞き手は話に集中できる。

 

これは会話では基本ですが、

とっても大事なことですね。

 

----------------------------------------------------------------

 

仲の良い友達との会話のように、

リラックスしてプレゼンする。

 

これを実現させるには、


徹底的に練習を重ね、

プレゼンを身体に染み込ませます。

 

どうして徹底的練習が必要か?

 

それは、うちとけた会話のように

プレゼンができるまで練習しておかないと、


本番中、さまざまなことに気を取られて、

自分のストーリーを話すことや、

素の自分を出すことに集中できなくなるからです。

 

「...このスライドにアニメーション付けたかな...? 」

 

「あれ、次のスライドどれだっけ...?」

 

「何でクリックしたのに動かないの...?」


「どんな話用意してたんだっけ...?」

 

というように。


表情やボディランゲージに、

あなたの不安が表れてしまいます。

 

アカペラシンガーとしても、

日本やアメリカで舞台で歌わせていただく機会を通してわかる事がありました。


バンド練習では初めは、

楽譜を見て、一つ一つの音と歌詞を覚えさせられます。


周りのアカペラメンバーも、

ブツブツ言いながら、自分のパートを覚えるよう練習をしていました。


そうして何時間、何日も

自主練やバンド練習を重ねて、

ようやく1曲を、人前で歌えるようになります。(本番で失敗も全然します。笑)


まさにプレゼンも同じで、スピーカーが自然に話せるようになるまでには、

 

「常に練習する」

っていう努力が必ずあります。

 

徹底的に練習することで、

より素の自分を出して

あなたらしい話をすることに、

意識を向ける余裕が生まれるんです。

 

では英語のプレゼンのために、

 

具体的にどんな練習が必要なのか?

 

僕が自分の体験から考えつくステップは、3つです。

 

----------------------------------------------------------------

 

ステップ1   : 準備に周囲の協力を求める


僕が東京で優勝した某大手英会話学校のスピーチコンテストで発表をするに至るまでには、

 

多くの周りの友達にアドバイスを求めました。

 

 

特に下記のような

「事前に準備がある程度できるもの」

に関しては、 

 

(  - ①話す内容が決まっているプレゼン系)

(  - ②事前に自分の伝えたい意見をある程度まとめておける会議など)

 

家族や友達、同僚でも誰でもいいので、

事前に、誰かに気軽に相談するように、

 

話す内容をプレゼンの流れに沿って、

口頭で伝えてみてください。

 

このメリットは、

 

①一度アウトプットするので反復して

 伝えたいことを自分の中で覚えられる。

 

②他人に認められて自信がつくので、

 心のゆとりが生まれる。

 本番で話す時、さらに

    素の自分を出す方に意識を向けられる。

 

です!

 

----------------------------------------------------------------

 

ステップ 2 :  録画して、早い段階でフィードバックを得る。

 

僕が初めてプレゼンのセリフを

声に出して読んだ時、


最初に聞いた人は、

とっても退屈そうな反応でした。

 

全然興味を持ってもらえませんでした。

 
「Takuyaくんは、AとB、どっちを伝えたいの?」

 

そう言われて、本当に伝えたいことを一つに絞るべきだ、とハッとしました。

 

 

当たり前のことですが、

プレゼンを改善するのには、

できるだけ早い段階で より多くの人にフィードバックをもらうことが一番の近道だと僕は思っています。

 

その具体的な方法こそ、

 

「録画し、見直し、人前で練習する」ことです。

 

自分の伝えたい意見を話す様子を、録画してみるんです。

 

本にスマホを立てかけてインカメを使ってもいいし、

とにかくどんなやり方でもいいから、  

とにかく自分の様子を録画します。

 

そうすると、

見る側が気になるくらいにあなたは

 

「えー」とたくさん言っていたり、

鼻をよくかいていたり、

髪をかきあげたりなどしています。


いろんな、客観的発見があります。

 

録画は、パブリックスピーキングの力をぐんと引き上げるんです!

 

----------------------------------------------------------------


ステップ3  : 人前で練習する機会を重ねる

 

まさに、Toastmasters Club もそのための一つですね。

 

district76.org

 

 

僕が東京のToastmastersの

イベントでスピーチを披露したとき、

 

こんなフィードバックがきました。

 

----------------------------------------------------------------

・20人 中 16人
情熱的でとても良い。

 

・20人 中 7人
情熱的だが、常に歩きすぎていて、

見る側が目線をうごされて、

集中できない時があった。

ここ(oo)の話をするときに、

ボディランゲージがなくてもよいのでは。

----------------------------------------------------------------

 

違う人間やコミュニティの数だけ、

違うフィードバックが返ってきます。

 

多くのフィードバックがあればあるほど、

自分の改善方向も、より正確になりますね!

 

 

以上の3つが英語のプレゼンで、

普段の会話のように素の自分の良さを出すために僕が役に立ってきたと思う3つです!

 

 

---------------------------------------------------------------

 

1. 準備に周りの協力をもらう

 

2. 録画して、早めのフィードバックを得る

 

3. 人前で練習する機会を重ねる

 

--------------------------------------------------------------- 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!✨

 

この1. 2. 3 のステップは、

プレゼンの規模や責任によって、

求められる完成度は変わってきます。

 

アドバイスをもらう人数や、練習に使う時間と労力の量は、

その時々で減らしたり、増やしたりで調整するといいと思います!

 

あなたが生き生きと、堂々と英語を話せるために、少しでもこの記事が励み・助けになれたことを願っています✨!

 

ではまた!✨

 

純ジャパアカペラ英語講師  Takuya 

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【各単語の意味は分かるのに、英会話になると理解が追いつかない時のコツ。】

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純ジャパアカペラ講師のTakuyaです!

京都旅行楽しかったなぁ。

トロントにも実は京都発祥抹茶アイス専門店の辻利があるんですよー。

そのお店に行き、京都のことをふと思い出してしっとり。

 

はい笑、

さて今回は、現在アメリカ留学中の、僕の元生徒が僕にくれた質問と、

その後のやりとりを、そのままみなさんにもさくっとシェアします!

 

この会話も、みなさんの学習に役立てたら嬉しいです!

 

 

アメリカに留学し始めたTくん:

 

「単語単語の意味がわかっていて聞き取れても、

 会話になると理解が追いつかない場合の、コツとかってありますか?」

 

 

Takuya:

 

「うん、これはあくまで僕の場合ね!

 

1. 第二言語の能力は、集中力次第で大きく変わる。

 

例えば、英会話をする前か、

朝家を出る前でもいい、鏡の自分を見て、

 

「全力で聞き込んでやる!!よし、集中!!」

 

と言ってガツンと声を出して

気合いを入れて、自分を鼓舞する。 

 

その意識で会話を聞くと、

僕の場合はリスニング力とスピーキング力が、

段違いに上がるよ!

僕は今でも家出る前に、ほぼ毎日やってる。笑

 

むしろ何回か気合入れなかった時は、

普段より頭が冴えないから、全然聞き取れず、

ネイティブの話がまるで耳から川の流れのように抜けていったのを覚えている。

そしてそこで後悔。

「あー、会話始める前に、もっと気合入れて自分を鼓舞して英会話に本気で集中できる状態にしとけばよかった」と。

 

なので僕の場合は、気合で集中力も変わるし、エネルギー量も変わるし、英語力もすごい変わるよ!

 

 

2. 僕が各単語が分かるのに会話で理解が追いつかなかったのは、

リスニングの力の伸びを実感できるまでに一定の時間がかかったからだった。

 

僕は、リスニング力の伸びを実感するポイントに

階段状のようなイメージを持っている。

 

段差を越えるまではなかなか実感しにくいけど、それを一度越えたら、

ある時から会話がぐんと聞こえることをはっきり実感したよ。

 

その時はアメリカのテレビ番組を見ていて、

「聞けてる!」と言って声を出して喜んでたよ。笑

 

だから、すぐにうまくなるような「コツ」は僕はなかったけれど、

 

少しでもそういう英会話に囲まれる環境に、

より長い時間、自分を置き続けることは、どこにいても大事だと思う。

 

たとえば家で、僕は毎日ホストファミリーと、

夕食のとき1時間とか1時間半も話してたよ。笑 

 

そうすると、1日どうだったって必ず聞かれるから、

その日の記憶の刷り込みもできるし、アウトプットの時間もさらに増える。

 

留学してるなら、

交流イベントをキャンパス内外で片っ端から探して、毎週参加する。

 

英語を話す機会と、「自分より外国人の友達が多い日本人」と仲良くなる機会を逃さない。

 

僕は、日本人を避けなくてもいいと個人的に思っている。

 

なぜなら、その日本人が持つ知恵だけじゃなく、

人脈を借りて、僕がさらに多くの外国人と仲良くなれたら、

結果、その人を通して自分が英語を話すチャンスがさらにやってくるから。

 

あとは、気に入ったイベントに毎週参加する。

 

それを1週間のスケジュールとして毎週参加して、

英語を話す機会を習慣化せる。

 

みっちり英語を話す環境を作るまでが

一番労力をかけるけれど、一度できてしまえば、

あとは同じ量のエネルギーを環境を作る事に使わなくていい。

 

むしろそこに身を任せるように、必然的に英語に触れる時間が増えると思う。

 

もし日本にいるなら、こんな方法もあるね。

 

例えば、僕の場合は、平日は仕事しかできなかったから、

休日の土曜朝に英会話学校のクラスに参加したり、

オンライン英会話を続けたりした。

 

さらに、外国人との交流イベントに毎週のように参加して、

イベントで仲良くなった外国人とは、

1イベントだけの出逢いで終わらせない。

 

イベント外で2度、3度必ず会う。

そうして会う機会を意識的に習慣化させて、

彼らと、長く、定期的に付き合う友達になる。

 

そうすると、彼らの方から

平日でも土日でも、僕のラインにメッセージを送ってきたり、

電話してよく遊ぶようになった。

 

一度始めに作り上げた環境のおかげで、

のちに英語に触れる環境が、向こうからやってきた。

 

結果的に、英語に触れる機会が増えた。

 

留学してても、日本にいても、本質は同じかもしれない。

 

 

留学 = 英語が伸びる。

 

これは違う。

 

日本にいる = 英語が伸びない

 

これも違う。

 

 

英語を聞いて話す環境を、

最初に、無理やりにでも構築させた人、

 

そのための努力を少しでも早くした人が、

 

その作られた環境の流れに乗って、

 

英会話力をより短期間で伸ばすことができる

 

と、僕は思っている。

 

 

一番大事なのは、一番最初の環境設定。

 

食器を洗うにも、ゴミを出すにも、

何をするにも人間は、やり始めに

一番エネルギーを使うと思う。

 

 

だから、英語でやりとりする環境を

最初に作り上げてしまうことが、一番大変で、労力がいる、

努力が必要で、最も効果的な方法だと思う。

 

周りはやってくれないし、環境は自分でしか作れないから、

 

どれだけ英語を聞いて話せる機会を、

増やすことを意識して、英語環境を最初に短期集中で作り上げられるか。

 

これが、英会話力の伸び具合を変えるじゃないかな!」

 

 

Tくん:

「なるほど。最初のポイントも大事ですね。

 確かに集中してないとリスニング出来ないですもんね。

 

 やはりアウトプットなんですね。。

 もう聞いて聞いて聞いて慣れるってのが、大切ですね。

 

 最近感じるのは、刷り込まれている表現の応用をすることで、

 会話のレスポンスが以前より上がったってのが、自分でわかってきたんです。」

 

 

Takuya:

「そう、それでいいんだよ!

 聴いたやつを、次の会話ですぐ使おうとする。これめちゃ大事。

 

 「あ、これもしかしてこうかな、使ってみよう」で使ったり、

 「あ、こういう表現あるんだ」と思ったら、

 すぐ次、その次の会話の機会で繰り返しわざと使おうとする。

 

 それ以降も、一度新しく学んだことを、使い回すようにするといいよ。

 

 こりゃのびるね、Tくん!」

 

 

T:

「そうすれば、その単語は理解しなくても聞き取れますね。

 同じことをひたすら繰り返していけば自ずと能力は付いてくるってことですね」

 

 

Takuya:

「そうそうそう!

 そうすると、特定の単語がたとえわからなくとも、

 文脈に意識を向けて、内容がわかるようになって、

 正しいレスポンスがどれなのかも、わかるようになるよ!

 

 You can do it!! 」

 

 

T:「日本語の察したり読み解く力が生きそうですね!

 

 Yeah I can do it!」

 

 

 

…  それから、約10日後の会話がこちら!↓

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

Tくん:

「Takuyaさん!

 ここ数日ですでに理解のスピードが、明らかに早くなりました!

 Your lesson was useful to study abroad.

 So I want everyone to know you.」

 

Takuya:

「それは、、最高の言葉!ありがとう!!

 もしよかったら、この前たけるくんに少し伝えた、

 「単語単語の意味がわかっていて聞き取れても会話になると理解が追いつかない場合のコツ」

 

 これ、シェアしてもいい!?笑」

 

 

Tくん:

「全然構いませんよ!

 そこら辺は全然おっけーです!」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ということで、ここにシェアしました。

 

 

もしこの記事が「役立った!!」と感じたら

あなたと同じように英語を勉強している方に、

シェアを通して広めていただけたら嬉しいです!♪

 

Tくん、ありがとうね!\(^o^)/✨

 

では私はそろそろ風呂に入って明日のESLの授業の見学に備えますーっ。

これも今通う学校のブログラムの一環。

自宅からその学校まで2時間半だから、、、

 

なぜそこにした。

 

朝5時半起きだとっ、、。

 

 

純ジャパアカペラ講師 Takuya

 

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心の声:

あと論文を2つ終わらせたら動画作りに取り組みます!!

ごめんなさい!どうかしばしお待ちくださいー!

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誰だって、自由に生きられるはず。

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トロント在住、純ジャパアカペラ英語講師の、Takuyaです!

 

なんかかっこいい響きな気がしなくもないんだけど、

 

ちょっと前まで、自分はまさにこんな人。

 

  

「正直、仕事がしんどすぎて耐えられない。」

 

「大きく環境を変えてみたい。」

 

「けど、仕事は好きになれない。」

 

「というか、勇気がない。」

 

「もし、もしだけど、、

 もっと好きなことを見つけられて、

 海外とかで暮らして生きられたら、、

 

 自分の人生は、

 

 どれだけ、変わるんだろう。

 

 ... うん...

 

 とりあえず、今日やんないといけないあの仕事を終わらせてからだ。」

 

 

 

新卒で入社した大手貿易会社。

部署に配属されてから1ヶ月後、7日間連続、朝4時まで働かされる。

最終日に体を崩して、いつか必ず退職しようと決意しました。

 

それでも長く働く周りの社員にいなされて、退職時期が曖昧に。

 

なんだかこのまま自分の人生が続くような気がして怖くなって、

退職時期を決めた。

 

仕事は全く好きじゃないけど残業で、命が削られてるかんじがした。

 

退職後は、没頭できる趣味を見つけ、

それを仕事にするために生きると決意。

 

毎週末プランを立てて、海外経験豊富な方の助言を聴く。

 

海外駐在経験者(5年間滞在) から、

 

「なんで会社辞めたの?自分で行くより、

 絶対会社に所属して駐在したほうが良いよ!

 それか、日本にいるほうが良い。

 それだけ英語できるのに、 

    もったいないよ。」

 

自分がやりたかったことを否定されたようで悔しくて、

絶対やりたいことをもっと口出しされないくらい詰めて、叶えてやると決意した。

 

インテリアデザインと、英語を話すことが好きだったから、

 

アルバイトをしたり説明会に参加して、自分の「好き」を探し続けました。

 

大手英会話学校で英会話講師を担当し始めて、初めてそこで、

自分の情熱が「教えること」だと気づいた。

 

働きながら感じた生徒たちの熱心な学びの姿勢と、学習の悩み。

楽しすぎて、いつも陽気でエレルギー量はマックス。笑

 

同時に、生徒さんによく聞かれた。 

「卓哉先生は、発音や話し方、そもそも英語をどうやって英語を勉強されたんですか。」

 

僕はアカペラシンガーとして活動していて、

洋楽を聞きまくりながら、自分の歌を録音して、

発音を直していたら、それが英会話にもプラスに影響したんです。

 

でもその過程を全部その場でどうやったか、は説明しきれないし、

英会話学校の一人の講師としての枠組みの中でしかアドバイスができませんでした。

 

だからこそよく考えたのは、

もし自分がこれまで勉強してきた独自の方法を、

もし自分の教え方で、生徒たちの学びを助けられたら、

 

どれだけ幸せだろうか。

 

そのためなら、

 

もっと修行して、好きな「教えること」をさらに磨いて、

自分が「教えられること」をもっと増やしたい。

  

だからまず、自分がワクワクできる環境で、自分を磨きたい。

 

そうして1年ほどの準備期間を経て、

ついに2017年7月トロント渡航

 

これから数年間は、ここで暮らします。

 

2018年5月までは、インターンシッププログラムの大学院生兼英語講師。

 

残り2年は、正社員としてトロントで就職。(スポンサーなくビザ取れます )

 

(現在はカナダで最も受賞歴の多い大手語学学校ILAC(International Language Academy of Canada)で正社員英語講師をさせてもらっています。)

 

自分に合わなかった

大手貿易会社での仕事を辞めて、

本当に良かったと、

すでに心から、実感しています。

 

 

そう、トロントでの生活を始めたのは、

 

環境を変えたかった。

 

生き方を変えたかった。

 

もう日本を出たかった。

 

会社にいる自分は、自分じゃない!

 

自分らしく、生きたい!

 

そう思った事が、一番の理由でした。

 

だからこのブログでは、

 

1. これまでの自伝 と、

 

2. 英語を学ぶ一人の人間がどう勉強をしてきたのか と、

 

3 .夢を追ってトロントに来た結果 どんな生活をしているのか

 

を主に、お伝えしていきます。

このブログは、

 

「新卒2年で大手物流会社を辞めて、トロントで長期留学・就労する、純ジャパ英語講師のブログ」

 

です。

そして 僕は、

 

・純ジャパ  (英語勉強は、日本の義務教育がほぼ全て。)

アメリカ 5ヶ月間 交換留学経験者 

・数年以上 アカペラシンガー

・元大手貿易会社 貿易総合職  (英語ほとんど使わなかった。新卒。)

  

そこから、転職。

  

・元大手英会話学校 英語講師 

・夢を叶えてそれで人を救ってさらにちゃんと飯を食うと決意。 

 

 準備してから、日本を出た。

  

というか

人生やり直したって、

十分ちゃんと生きられることを証明したい。

僕がそのモデルケースとなって、他の人の夢を叶えるお手伝いをしたい。

  

僕は今、

何より好きな環境で、好きなことをして生きている喜びから、

エネルギーが溢れてきているから。

 

新卒で死んだような顔で働いていた自分は、

何に関しても、弱音を自由に、人に言えなかった。

 

「正直、仕事が、つらい。」

 

「英語の勉強、続けたいけど、もうしんどい。」

 

「海外生活のイメージなんて、、湧かない。」

 

こう思っている方は、

他にもたくさんいるんじゃないだろうか。

と思っているから、

 

この僕のブログの情報を通して、 他の方々が

 

「あぁなるほど!きっと大変だろうけど、こんな選択肢もあったんだ!」

とか

「嫌いな仕事環境から、

 好きを仕事にする環境に行くまで、

 こういう風に生きるのもアリなんだな〜!

    勇気出る!」

 

と思ってもらえるような情報を、ここで発信してゆきたい。

 

1. これまでの自伝 と、

2. 英語を学ぶ一人の人間がどう勉強をしてきたのか と、

3 .夢を追ってトロントに来た結果 どんな生活をしているのか

 

を主に、お伝えしていきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

( 2019.10月現時点は、

 

2017.9 ~ 2018.5 Humber College TESL M.A. 取得 ( 国立移民学校で1ヶ月レッスン作成&提供 )
2018.6 ~ 2019.6 最大手語学学校ILACにて日本人初の正社員英語講師

2019.10. オンタリオ州個人事業主登録 'ENcourage' 設立

 

2020. 現在
 ・47名の生徒にマンツーマンで以下を週1レッスンを提供中です! (5~7レッスン/日)


1. Life Abroad Coaching 🛩


英語を、人生設計構想や転換のための投資の時間、そのために英語学習の環境とモチベーション作り・管理・最適化する脳科学&学習心理学ベースの英語戦略ライフコーチング。これを、(ご希望に合わせて)全て初・中・上級英語か、日本語と英語、もしくは日本語のみ行うこともできます!)

 

2. Voice & Singing Coaching 🎙


Takuyaの英語発音・流暢さを手に入れる1番の近道になったTakuya 独自のアカペラ歌唱法を取り入れた、洋楽コーチン

youtu.be

 

3. Accent Reduction Coaching 🗣

独自の録音と分析メソッド10年間繰り返して手に入れた、今後の一生の英語の音を完全に改革し、発音を圧倒的に矯正させる発音コーチング。「発音コーチ」検索1位のブログ。 

 

note.com

 

 *すでに定員いっぱいで行なっております。開始時期もお待ちいただく形になりますが、もしプライベート体験レッスンをご希望の場合は以下のどれかの方法でご連絡をいただければと思います。

 

Email : encourage.esl@gmail.com

Facebook DM : Takuya Ogino

Instagram DM : @oh_takuya

 

 f:id:takuya10k1018:20171020022238j:plain

純ジャパアカペラ英語講師  Takuya 

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・純ジャパの僕が5ヶ月の留学でも英語力を
 ここまで伸ばせた2つの理由。#ちか友留学生活
 


純ジャパの僕が5ヶ月の留学でも英語力をここまで伸ばせた2つの理由。#ちか友留学生活 - How I Could Improve My English Skills In Five Months -



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・カナダにいながら 毎週行っていた

Facebook Live, 10回分 僕のTimelimeからご覧になれます。♪

・下記のジャンルについて相談したい事もなんでも聞いてください。

 その場でお答えします!

- 正社員 ILAC 英語講師 の仕事について
- 英語の勉強の相談

- 海外留学 / 移住 の 進路 相談 
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欧米渡航前に準備すべきだと思うこと。 - 長期滞在 編 - 】

 

この記事は、特に

 

「欧米国で長期で滞在したい。」人や、

 

「海外生活を旅行で楽しむより、

知らない地に自分を置いて自分自身の個性を磨き、実力やキャリアを積みたい。」

 

という方へ。

 

 現地に着いたら、少しでも早く好きな分野で活躍したい。という方のために、

 

今回は

 「準備するのは、英語だけじゃ足りない。欧米社会の暮らしで成功するために、知っておくべき大切なポイント」

 

紹介します!  

 

-----------------------------------------------------

  

 

現在、カナダのトロントに滞在して3ヶ月。

 

Humber College で、

 

修士号 英語教師養成講座TESLプログラム を、9月から履修しています。

 僕の顔面上部の後ろがクラスメイトです!

 

f:id:takuya10k1018:20171022112201j:plain

 

プログラムの生徒数は、合計24人。

全体の半数12人は、カナダ人。

他のクラスメイトの国籍は

 

メキシコ 

ベトナム 

コロンビア 

トルコ 

スペイン 

パキスタン 

イラン 

中国 

サウジアラビア

エジプト 

インド 

 

と様々です。

 

トロントの多くのコミュニティでは、

 違う国籍やバックグラウンドを持つ人が

このクラスのように、たくさんいます。

 

トロントには

移民がたくさんいるからこそ、 

 

国籍、学歴、頑張った過程というのは、

当たり前にある違いで、全然珍しい事ではない。

 

僕がアメリカの田舎の街に留学していた時は、

留学生を珍しがる地元のアメリカ人が、

「日本から来たのは勇気があってすごいね」

なんて言ってくれて、

それだけで、

英語頑張ってよかった!と、嬉しかった。

 

でもトロントでそれを一度も言われたことがない。なんでだよ。言ってくれ。(心の声)

 

というのも、トロントは留学生も移民も地元の人にとって特に珍しくないから、

皆頑張っていて当たり前だという考えが根付いている。

  

結局、その人個人が、

 今現在 どんなスキルを持って、

周りと自分を、どう差別化できてるのか

 の方がさらに重要視されていると、現地に住んでいて、感じる。

 

言語も、国籍も、努力の過程も、

人によって、当たり前のようにバラバラです。

  

僕が参加しているクラスでも、

 

自分にしかない経験や視野を通して、

自分の意見をアピールすること

が評価されます。

 

どう努力してきたかの過程より、

 

「今、どんな経験、スキル、視野を持っているのか」をアピールすることの方が、  

 

周りから求められている。

 

中国語、フランス語、スペイン語、韓国語。

 

電車の中でよく聞く言語の例です。

  

トロントで生まれ育った人たちは、違う人種の人が違う言語を話すところを日常的に見ていて、 皆がこの多様性に慣れているからこそ、 

 

誰がどの言語を話していようと、

基本 誰も気にしないし、見向きもしません。

 

 同じ事が、努力の過程や、その伸び代についても言えます。

 

例えば、

「5ヶ月間のアメリカ留学で英語力がこれだけ伸びたんです!」

 

「へー、すごいね!

  じゃあ過程はわかったんだけど、

 今の、君の英語力で、どんなことしてるの?

 

 どんな個性的な経験をしてきたの? 」

  

と問われた時に応えられるでしょうか?

 

今、あなたは何ができるかを、

ちゃんとアピールする事が大切。

 

多様性溢れる社会の中では、もし長期滞在するならば、

 

「いかに自分を差別化させる、個性的経験や視野があるのか。」

 

がより問われると感じています。

 

今回のHumber Collegeの入試として提出した論文で、最初に問われた質問は、

 

「これまでの経験から作り上げてきた

あなたの長所は何ですか?

その長所を、このプログラムを通して

どう活かし、磨いてゆきたいですか?」

 

でした。

 

さらに、僕が日本で海外長期滞在のためのビザについて、情報を集めていたころ、

 長期就労でビザを取るために

よくあるケースとして聞いたのは、

 

 現地の会社に、スポンサーとしてビザを支援してもらうスポンサービザのパターン。

 

ただこれって、

思った以上に取得が本当に難しい。

なぜならスポンサービザというのは、

会社が負担してあなたに与えてくれるビザで

 

その会社は、あなたのビザを申請するために、莫大な時間と労力をかける。

一方でネイティブを雇うならその必要は全くない。全くです。さらに、もちろん英語力もあなたより上。

 

つまり、ネイティブに負けない、

自分しか持っていない魅力を備えていて、

その会社にそれを上手くアピールして、

会社が気に入って初めて雇われます。

 

こういう観点からいくと、

この僕が通うTESLプログラムの生徒も教授たちも、

 

いつも自分の独自の経験や視野を交えて、

意見を伝える事に感覚的にフォーカスを置いて話しています。 

 

あくまで養成講座を受ける一人の生徒、

かつ英語教師として、

 

自分が、他の人にはないような、

どういった個人的な経験をして、

だから自分がどんな考えを持っていて、

さらにどう行動してるのか。

 

学んだ事に対して反対なのか、賛成なのか。

それはなぜなのかを、自分の意見に誇りを持って、話します。

 

それぞれの意見の交換そのもの、

大きな価値があると、彼らは考えているから。

 

逆にいうと、

どんな意見も、伝えるだけで尊重されます。

 

たとえ先生の言葉を遮ったって、

伝えたら、それが評価される。

 

日本の中学、高校で授業を受けている時は、

常に話を聴く側だったし、

授業の流れを邪魔するという理由で、

たとえ手をあげる時があっても僕は先生に無視される事もありました。

あとでどうして無視したのか聞いたら、

「先生の話を聞く方が大切だ」と。

 

こういう環境で育ってきているからこそ、

欧米社会にあるこの考え方、

「意見すること自体 、その行為そのものが勇気ある行動として、社会に評価される」という事に、心から感動しました。

 

僕にとってはそれは、社会そのものが、

「自分らしくあれ!」と背中を押してくれたように感じるからです。

 

日本で生まれ育って普通に義務教育を受けて日本の大学を出た純ジャパの僕からすると、

この考えは最も革新的で、衝撃的で、魅力的でした。だ 

 

今でも、授業で学ぶ英語教授法に、

反対する意見も先生がフォローして、

褒めてくれるし、

 

逆に自分が英語を教えていた

個人的な経験を照らし合わせて、

賛成する事だってもちろん認められる。

 

 

勇気を持って発言する事、その行為自体が、

それが尊重される社会って、

なんて素晴らしいんだ、って

欧米文化に触れて、初めて心から実感しました。

 

自分の個性をアピールする事自体が、勇気ある事とされる社会。トロントは、そんなコミュニティだと思います。

(語学学校の先生たちは実力関係なく生徒たちを例外的に優遇していて優しいです。)

 

どの国の出身だとか、何歳なのかとかよりも、

反対してもいいから、自分の経験から、自分の意見をしっかり伝えたら、

それが評価される。

 誰からも、白い目で見られて否定されることがない。

 

空気読めよ、が社会的にそもそも存在しない。

 

この点が、僕は好きです。 

 

 

じゃあこの社会で生き抜くなら、何が必要なのか。

 

まず英語力。

 

同時に、

 

自分の個性をアピールできる経験を持つ。

自分らしくいるために、

自分にしかない経験を重ね合わせていくこと。

 

大切なポイントは、

 

① 好きな事を見つけて、それに深く取り組み続ける経験。

  

② ワクワクするような妄想的なゴールを、嘘でもいいから、一度掲げる。それを忘れないで生きる。

 

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 ① 好きだけど今までやってこなかった趣味をやる

 

日本でいろんな好きなことを

探して、まず見つける。

 

習字でも空手でも、

絵描きでも音楽でも、何でもいい。

 

でもできれば、何か作り上げたり、ワクワクした体験ができる物がいい。

「休日にごろごろすること」「音楽をぼーっと聴くこと」とかじゃなくて、

「習字で自分の字を書けるようになる」とか、「鍾乳洞探検にハマって(ワクワクしてよく通うようになる」とか、

「読書が好きだから読んだ本をリスト化してらその感想を書いて伝えるために残しておくようにする」とか。

 

好きで終わらせるんじゃなくて、

自分がワクワクするレベルまで、やりたい事を掘り下げてみてください。

分からなければ、周りにいる多くの人に、趣味を聞いてみること。

そしたら、ヒントが掴めると思います。

 

 この好きな事に取り組み続ける価値は、たぶん思っている以上に、物凄く高い。

 

なぜなら 好きでなんとなくやっていた事が、結果的に人と違う経験や視野を積ませてくれていて、まさにこれが、気づくといつの間にか、

自分にしかない 個性になっているから。 

もっと掘り下げたい、ワクワクしたい、て思うようになったら止まらない。

もっと掘り下げて、自分らしくなっていく。

 

その自分らしくある人から出る発言は、

周りの人にとってとても魅力的になる。

 

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 ⑵ ワクワクするゴールを妄想する重要性を考える。

 

もし海外滞在中に、あなたの好きな分野で、

本当に何でも叶えられるんだとしたら、

どんなことを、してみたいですか?

 

夢物語でいいし、馬鹿げていていいし、ワクワクする妄想でもいいから、とにかく騙されたと思って心が躍ることを思い描く。

 

それを絶対に忘れない。海外にくるまで、掲げる。

 

僕はこの妄想が 、現地では叶えたいゴールになって、最終的に、実現に至りました。

 

自分がワクワクする妄想だから、

考えるだけでテンションが上がって、

やってみようかなという行動力につながる。

それが達成につながります。

 

この欧米文化では、

 

⑴個性があって、

⑵行動力のある人が、

 

さらに人に認められるポイントになると思う。

 

僕の場合は

 

⑴ の趣味

大学時代に目標もなくただ好きで活動していたアカペラと、

 

⑵の妄想

アメリカで歌を披露できたら最高だなぁ..。という妄想が、現地に着いてか、それぞれゴールを持つ自分よりも若い海外の学生たちに危機感を感じて、

妄想をゴールに変えて行動してみようと考えて動いた。

 

結果、ワクワクしながら行動した。

 

アメリカ留学時には歌う場所がないか、

イベントなどで自己紹介する時に

好きな趣味を話し、そこから

「実はこんなことしたいんだよね」と打ち明けると、聞き手が思いもしないコネを持っていたりする。

 

結果、学内のイベントで会ったある日本人が、地元の大きな教会でギター演奏をする日本人と知り合いで、その繋がりから彼に直接会い、結果教会を訪ね、僕も毎週日曜の教会の演奏にコーラス隊として参加させてもらえることになった。

さらには、彼が毎週出ていた

カフェのステージなどその他数々の舞台で、一緒に演奏を披露したり、

教会の舞台で僕1人が1000人の前で歌を歌わせていただく機会までもらった。

 

大きくなくとも、

はじめに、掲げた妄想が、 

目標に変わり、行動力になり、

昔自分が持っていた小さな夢が叶っていた。

 

さらに、振り返ってみると、

 

⑶目標を叶えるまでの過程でも、

思いもよらない学びが多かった。

 

コーラス隊のリハーサルのために、

自分の歌を何度も録音して発音の癖を何度も分析して直した。さらに録音したアメリカ人の歌を聴き込んだ。

 そうさて彼らのイントネーションや発音を何だも聞き直して、自分の話す音と彼らの多いの違いを必死で分析した。

 

そうして発音や息の使い方、イントネーションに対する意識の仕方が、

日常の英会話にも影響するようになった。

録音できる会話は録って、そこで聞いたネイティブの表現や音を、数分後の自分の人との会話で使った。

  

この学びの過程があるからこそ、

今は当時よりもクリアな発音と、イントネーションで英会話ができています!

 

youtu.be

 

 

こういった収穫があったのも元を辿れば、日本で好きなアカペラを続けていたから。音楽が、歌うことが好きだからコーラス隊も続けられました。

 

こうした考え方からいくと、

 

好きな事をする時間は、英語の勉強と同等に大切。

 

僕はそう強く思います。

 

趣味だって自分ではありふれたものだと思っていても、他人にとっては

⑴魅力的な個性になって、

⑵それが行動力になって、周りから認められ、

⑶その過程で未来に生きる学びを得る。

 

ワクワクする好きな事は、

磨いた分だけより一層輝く!

 

逆に好きでもない事にスキルと経験を注げば注ぐ程、その分野に精通していくので、

気づくとやりたくなかった業界の仕事のプロになっていて、そこから離れて好きな事をする勇気がなくなっていって愚痴をこぼす人を僕は初めに勤めた大手物流会社で見てきました。もちろん、イキイキして働いている人も中にはいました。

 

つまりは、

好きで興味がありそうな事なら、すぐにでも始めるべきだと思う。

英語勉強と同時に、これは最重要事項です。

 

料理が好きで、作ったものやお弁当の写真を

なんとなくこまめにとるもよい。

そしたら海外現地でクラスメイトと料理の話になったとき、その写真を見てもらったら驚くほど褒められ、作り方を聞かれ、仲良くなった。さらにその話が広がって、広告に取り上げられるとか。チャンスはたくさんある。 

 

後は、日本で習字を習っていた学生が、 

カナダに留学した時に周りにその趣味を珍しがられた。自分の書いた文字を褒められたことが嬉しかった。さらに、彼の字を見た日本文化アイベントの学内運営者が、ぜひイベントで書いてくれと頼んできた。結果、イベントで成果を残すために努力したが、好きな事だから苦しくもなかった。そして成果を残した。

 

という例えのようにです。

 

 

大事なのは、一度やってみた事が好きじゃなかったら、辞めて次をさくっと探す事。

 

辞めるのがどうして悪いのか。嫌いな仕事でプランなしになんとなく石の上にじっとしている間に、他の人はいち早く好きな事を掘り下げてその経験を積んでそれを仕事に変えていく。

 

例えば、トロントのある高等学校に通う日本人の学生は、現在インターンに参加中。

その3週間のインターンでは、様々な業界のプロがやってきて、その学生たちに楽しくワークショップ体験をさせる。

ミュージックパフォーマンス、エンジニアリング、コンピュータプログラミング、ウェブデザイン、そのほか業界は10種類以上。そうして、様々な経験をさせて、一度やっては辞めて新しい事に取り組み、学生たちに「自分の好き」を探らせる

だからこそ、ワクワクできる趣味が見つかるし、好きな仕事が見つかると思う。

大学3年生になって、就活でいきなり面接して、今まで勉強してきたことと全く違う仕事をして落ち込む、なんて事が起こりにくいように、

中学生、高校生の時から、子供に好きな事を探させる社会こそが、生きる希望を与えていくと僕は信じている。

 

辞める事は、むしろ素晴らしい。

  

⑴没頭できる自分の趣味を今から探す。

取り組み続ける。

 

⑵自由な妄想力で、ワクワクすることを

目標にして行動力をつけ、夢を叶える。

 

⑶それまでの過程で増やした学びを生かす。

 

 

これらは自分らしく生きるヒントだと信じている。

 

次の投稿では、

 

「ネイティブの会話を聞いて打ちひしがれた時、僕がどうモチベーションをキープし続けてきたか? 紹介します!」 

 

カレッジの論文3000文字あと2つじゃああ!!!やったるうううぅぅ!!!笑

 

純ジャパアカペラ英語講師

Takuya